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「どれだけ寝ても疲れがとれない…」 そんな悩みを抱えている方は、「睡眠の質」が落ちているのかもしれません。 睡眠は「時間」より「質」が重要です。 良い眠りへ導く5ヵ条を知り、睡眠の質をアップさせましょう!
ホワイトノイズとは、テレビの放送終了後に映る砂嵐の「サー」という音のこと。 不規則に上下に振動する波音で、聴くことによってリラックスや安眠効果があるとされています。 赤ちゃんが泣きやまない時、寝つかない時にもおすすめというくらいですから、その効果の高さが うかがえますね。 また、ホワイトノイズには嫌な雑音を目立たなくさせる効果も。 周囲の生活音や騒音が気になる方にも役立ってくれます。 就寝前に聞けば落ち着きと癒し効果が得られ、良い眠りへと導いてくれますよ。
就寝時は豆電球や卓上ライトを点けて寝る、という方も多いはず。 しかしほのかな灯りでさえ、脳には刺激となります。 目を閉じていても微量な光を察知してしまうのです。 できるだけライトは全て消し、真っ暗な状態で寝るようにしましょう。 また、寝る直前のテレビやパソコン、スマートフォンも良い眠りのためにはNGです。 最低でも就寝1時間前には部屋の照明を落とし、テレビやパソコンの電源を切りましょう。 より深い眠りにつけ、睡眠の質を上げることができます。
目を覚ましたら、まずはカーテンを開き、朝の光をしっかりと浴びましょう。 そうすることによって脳が覚醒し、体内時計が整えられます。 体内時計が整えば生活リズムが正しくなり、夜に再び良い眠りにつくことができますよ。
寝る前に5~10分ストレッチをすることで凝り固まった筋肉がほぐされ、安眠効果が期待できます。 深く大きな呼吸を繰り返しながら、静かにゆっくりおこないましょう。 無理をせず、気持ちいいと思える程度がベストです。 寝た姿勢で大きく上下に伸びるだけでも効果が得られるので、運動が苦手な方も試してみてくださいね。
平日の疲れをとるために「休日は昼まで寝る!」と決めている方も多いのではないでしょうか。 しかし、これは睡眠の質を悪くしてしまうNG行為です。 正しかった体内時計が狂い、寝つきも悪くなってしまいます。 できれば平日も休日も、睡眠は同じ時間にとるようにしましょう。 「せっかくの休日だから、もうちょっと寝ていたい…」というのであれば、平日との差を2時間以内に とどめておいてください。 たとえば平日の起床時間が7時であれば、休日は9時までの起床を心がけましょう。 大きな狂いが生じず、毎日の良い眠りをキープすることができますよ。 なかなか眠れない方、寝ても疲れがとれない方はぜひこの5ヶ条を取り入れてみて下さいね。