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日焼けをしてしまった時、スキンケアによるアフターケアを行う方は多くいます。 もちろんスキンケアによるケアも大切ですが、食べ物で体の中からアフターケアを行うことも欠かせません。 日焼けしてしまった時こそ、摂りたい食べ物や栄養素をご紹介します。
肌と言えばビタミンC、といっても過言ではないですよね。ビタミンCはスキンケアを考えたうえで欠かせない栄養素です。 紫外線によって生成されるメラニンを抑える働きと、出来てしまったメラニンを薄くする働きが期待できます。 ■ビタミンCを多く含む食べ物 イチゴやレモン、グレープフルーツやピーマン、ブロッコリーといった柑橘類や緑黄色野菜に多く含まれています。 ■オススメの摂り方 満腹時にビタミンCが沢山の含まれているジュース(200ml)を、少しずつ時間かけて飲むようにしましょう。かける時間の目安は1時間です。 ジュースでなくても良いですが、ジュースだと手軽に摂ることができます。さらに緑黄色野菜は蒸す、茹でることで、多くの量を摂ることができます。 また、ビタミンCを摂る時は亜鉛と一緒に摂ることをオススメします。 亜鉛は新陳代謝を促す働きに関わります。 シミとなるメラニンを定着させないためにもこれらの栄養素を摂り入れ、肌のターンオーバーを正常な状態にすることが望ましいです。 ■亜鉛を多く含む食べ物 牡蠣やのり、しじみや納豆、肉など
私たちの体はビタミンEが不足すると、シミやそばかすができやすくなります。 ビタミンCとビタミンEを一緒に摂ることで、互いのパワーを高めあってくれるのです。 ■ビタミンEを多く含む食べ物 アボカドや大豆、ゴマやナッツ類に多く含まれています。 ■オススメの摂り方 ビタミンCを含む緑黄色野菜のサラダにアボガドやナッツ類を砕いたものをトッピングし、ゴマドレッシングをかけて食べることで、ビタミンEとビタミンCを同時に摂ることができます。
皮膚を作り、維持をするのに必須となるのがたんぱく質です。 紫外線を浴びて乾燥してしまい、うるおいが足りてない肌ならより意識してたんぱく質を摂るようにしましょう。 また、肌の弾力やハリを支えるコラーゲンはたんぱく質の一種であることから、たんぱく質が十分に摂れていないと肌のシワやたるみを引き起こす恐れすらあるのです。 ■たんぱく質を多く含む食べ物 大豆や豆製品、肉や魚介類などに多く含まれています。 ■オススメの摂り方 朝食にたんぱく質を摂ることで、肌のためだけでなく太りにくい体になるという意見もあります。 牛乳やヨーグルトといった乳製品、卵にもたんぱく質は含まれているので、こういった食べ物なら、パン派の朝食でも簡単に摂り入れられそうですよね。 またビタミンCやビタミンEが豊富なサラダに冷しゃぶなどを加えることで、たんぱく質も一緒に摂ることができオススメです。 私たちの体は食べた物で作られます。日焼け後のアフターケアは、内外からのケアで夏を乗り切りましょう!